アーカイブ化

#8216;読書’ カテゴリーのアーカイブ

和菓子のアン

和菓子のアン
坂木 司
光文社  2010-04-20

やりたいことがわからず、進路を決めないまま高校を卒業した梅本杏子は、「このままじゃニートだ!」と一念発起。デパ地下の和菓子屋で働きはじめた。プロフェッショナルだけど個性的な同僚と、歴史と遊び心に満ちた和菓子に囲まれ、お客さんの謎めいた言動に振り回される、忙しくも心温まる日々。あなたも、しぶ~い日本茶と一緒にいかがですか。

みんなの感想を読んで、ほんわか気分にさせてくれるんじゃないかと思い読んでみた。
私も進路を決める時は杏子と同じような理由で悩んだよなぁ~とか思い出した。
意外と(?)現実的な杏子。彼女を取り巻くキャラの強い仕事仲間。
特に乙女系男子の立花さんが大好きだ。身近にこんなオトメンが居れば是非お近づきになりたい。

和菓子に関しての知識は皆無だし、過去に接した機会は学生の頃に入部していた茶華道部でのみ。
あ、稀に『いちご大福』を買いに行ってたことがあったかな。
滅多にお会いすることのない和菓子だけど、美しい。
この本では、和菓子の奥の深さを少し知ることができて面白かった。

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いのちをいただく

いのちをいただく
内田 美智子 諸江 和美
西日本新聞社  2009-05-11

物語は、小学校の授業参観をきっかけに、坂本さんと息子のしのぶ君が食肉加工センターの仕事について語り合う場面から、牛の「みいちゃん」を同センターに運び込んだ女の子の家族と、坂本さんとの出会いへと展開します。巻末には、九州大学の佐藤剛史助教が農漁業や保育に携わる人たちを取材し、執筆した現場ルポ「いただきますということ」を収録しました。

食育に力を入れている恩師が推している本らしく、それを親から譲り受けました。
たぶん、そんなことでもなければ読む機会は無かったと思います。
泣きました。

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読書を復活させたが…

iPhone + ShakeIt

試験も終わったことだし、と呑気にしている場合ではないのだが…。もう次の試験が10月に迫っている。ていうか、大学のレポートも書けよ、私。

久しぶりに本を携帯したら、カメラ2台に水筒に、とただでさえ重いバッグがさらに重くなった。
身体に負荷かけたのに、結局1ページも開くことなかった私って…。
数ヶ月前から順番待ちをしていた図書館本が、ここへきて立て続けに順番が回ってきて、一気に4冊。そんなに早く読めねぇー。

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交差点で石蹴り

交差点で石蹴り (新潮文庫)
群 ようこ
新潮社 1997-12

よく見れば、私たちの周りにはドラマがいっぱい。偽ブランドとは知りつつも彼からもらったリングが捨てられずにいる彼女。税関でエロ雑誌の持ち込みが見つかっておじさん逆上気味に大慌て。ちっちゃなシーズー犬にキャンキャン吠えられて立ちすくむでかいハスキー犬の悲しげな目…。誰だってドラマの主人公。なにげない日常に埋もれたドラマを切り取った最新痛快エッセイ69編。

お風呂に入りながらとか、トイレとか、寝転がってとか、でようやく読みきった。
あまりにも時間をかけすぎて、何にも記憶してないんけど。

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求愛

求愛
柴田 よしき
徳間書店  2006-09

フリーランスの翻訳者・弘美は、親友の死の真相をつきとめたことをきっかけに、探偵事務所の調査員となる。自殺願望の女子中学生、浮気疑惑のエリート医師 夫人、砂場に生ゴミを埋める主婦…、ささやかな毎日を懸命に生きる女たちと関わって、弘美自身が掴んだ人生の真実とは…!?自殺した親友から届いた、一枚 の絵葉書。雨で滲んだ文字が語る、予期せぬ悲劇…。異才が贈る、感動のサスペンス・ロマン。

本のタイトルからいくと恋愛小説っぽい。ある意味そうだともいえるが、話自体は弘美が関わった事件、仕事なので恋物語が描かれているわけではない。
『探偵』として関わった仕事の話では、その後の依頼人がどうなったのかは分からない。不幸になったのか、それとも不幸に見えても実は幸せなことだったのかもしれないのか。
どう思うかは、この本でいえば依頼人の、現実社会でいえば本人の、考えや選択によるんだな、と。

・・・・・にしても、先月って1冊しか読んでなかったのかぁ…

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耳袋秘帖 神楽坂迷い道殺人事件

耳袋秘帖 神楽坂迷い道殺人事件 (だいわ文庫)
風野 真知雄
大和書房  2009-11-10

神楽坂で「七福神めぐり」を模した娯楽が流行るなか、太巻き寿司屋“寿老人”のあるじが石像に頭をつぶされて亡くなった。一方、江戸を騒がす大泥棒出現の噂に南町奉行所は密かに動き出すが―。奇談集『耳袋』を書き記した赤鬼奉行根岸肥前が、江戸に起きる怪事件の謎を次々解き明かす痛快お裁き帖。

細切れで読みすぎたせいで、自分で面白さを半減させてしまった。
坂巻の今後が気になるところ。

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久しぶりの大学生

iPhone + ShakeIt

神楽坂の善国寺。毘沙門天。
先日読了した、『神楽坂迷い道殺人事件』に登場のお寺です。自分が見知った場所が話の中に出てくると、なんだか嬉しいのです。
(・・・あれ? ちょっと待って。文春文庫からも耳袋秘帖が。)
写真のように提灯が並んでいると、祭りな気分。

さて、4月のしょっぱなアクセスして以来の久々の大学。意志が揺らぐ前にとりあえず、と。
そして、とりあえず、テスト科目を一つ。
不合格だったけどね。そりゃそうだ。

並ぶ履修科目。どれも手付かずなので真っ白。
もう7月なのにね~。
もし今、これから何か勉強しようと思ったら、大学ではなくて、間違いなく写真の専門学校に行こうとしただろうな。
役に立つとか立たないとか関係なく、好きだからやりたい。いつものことながら本能でしか動いてません。

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僕とおじいちゃんと魔法の塔(2)

僕とおじいちゃんと魔法の塔(2) (角川文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)  2010-05-25

岬にたたずむ黒い塔で、幽霊のおじいちゃんと4度目の春を迎えた僕。高校に無事合格し、親友の信久とのんびり春休みを過ごそうとしていたところ、塔に予想もつかないはた迷惑なお客があらわれて―!?魔女に魔道士、仮面の旅人、そして幽霊と、千客万来の不思議な塔。そこではじまる、わくわくするような出会いを通して、僕は僕らしく生きていく!!「魔法の塔」シリーズ第2弾、高校生編スタート。

妖怪アパート風になってきた感じ。それでもこの話はこの話で面白い。
今回はおじいちゃんの登場は少な目だけど、新たな展開で先が楽しみ。

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蝦蟇倉市事件2

蝦蟇倉市事件2 (ミステリ・フロンティア)
東京創元社  2010-02-24

海と山に囲まれた、風光明媚な街、蝦蟇倉。この街ではなぜか年間平均十五件もの不可能犯罪が起こるという。マンション、レストラン、港に神社、美術館。卒業間近の大学生、春休みを迎えた高校生、会食中の社会人、休日を過ごす教師。舞台も人も選ばずに、事件はいつでも起こっている―。様々な不可思議に包まれた街・蝦蟇倉へようこそ!今注目の作家たちが、全員で作り上げた架空の街を舞台に描く、超豪華競作アンソロジー第二弾。

1がなかなか借りられないので、2から突入。すでに内容ほぼ忘れ…

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南の子供が夜いくところ

南の子供が夜いくところ
角川書店(角川グループパブリッシング)  2010-02-27

島に一本しかない紫焔樹。森の奥の聖域に入ることを許されたユナは、かつて〈果樹の巫女〉と呼ばれた少女だった……。呪術的な南洋の島の世界を、自由な語りで高らかに飛翔する、新たな神話的物語の誕生!

うーーーー…ん…
やっぱり、この作家の本では『夜市』がいい。それと比べるもんじゃないのかもしれないけど、単体で見たとしても、正直面白いとは思えなかったんだよね。
でも、最終話の「夜の果樹園」は、うっかり自分も迷い込んでしまうかもしれない気持ちにさせられて怖かった。戻れるか自信ないものな…。

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